鮮度のこだわり

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駿河湾のしらす

駿河湾で水揚げされた新鮮なしらす

しらすとは、一般的にカタクチイワシやマイワシなどの稚魚を総称してしらすとよばれています。
静岡県は富士山をはじめとする数々の山に囲まれており、
また清流としても有名な安倍川が注ぐ駿河湾は、日本一深い湾としても知られています。
この豊かな自然に囲まれた駿河湾には、しらす漁に適した漁場が広がっています。

早朝。用宗港から船で沖に出ます。

早朝。沖に出る船。

獲れたしらすは、運搬船で直ちに港に水揚げされ、市場で競りにかけられます。

撮れたしらすは港にすぐ水揚げされ競りにかけられます。

仲買人の厳しい目で厳選されたしらすは、新鮮なまま自社工場に運ばれます。


釜揚げしらす

匠の技

雄大な富士を望む駿河湾で、その日水揚げされた新鮮なしらすを、
大きな釜で、旨味を逃がさぬようふんわりと茹で上げます。

釜揚げしらすを大きな釜でゆでます。

この絶妙なタイミングは、職人の経験と勘によるものです。

ふっくらと茹で上がった釜揚げしらす。

やさしい塩味で、ふっくらと茹で上げられた真っ白な釜揚げしらすは、まさに職人技です。


たたみいわし

受け継がれる伝統の味

たたみいわしとは、獲れたてのしらすを水洗いし、生のまま木枠のついた目の細かい網で漉き、 乾燥させたものです。

ヒシダイ大石商店では、創業者より受け継がれた独自の技により、
程よい厚みと白さを際立たせております。

たたみいわし

また、たたみいわしの旨さは素材の質に大きく左右されますので、
駿河湾で水揚げされた上質なしらすのみを使用し、
50年以上に渡り受け継いできたこの手間と時間のかかる製法で、
創業当時からの伝統の味を守っております。


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『桜えび』は、体が透き通った美しい桜色に見えることから、この名に由来したと言われており、
国内では唯一、駿河湾でしか漁獲が認められておりません。

釜揚げ桜エビ

春と秋の限られた期間に、水揚げされたばかりの新鮮な桜えびをさっと茹で上げ、
旨味を閉じ込めました。

この貴重な静岡の味を、全国の皆様へ。

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